2012年10月24日水曜日

本日の化学療法カンファレンス

今日のカンファレンスは、G-CSFの使用方法について、知識の整理と確認をしました。

臨床腫瘍学会のFNガイドラインより。

・FN発症率が20%以上(高リスク)の薬物療法時にはG-CSFの予防投与が推奨される。
 (ただし保険適応なし)
推奨グレード A

・すでに発症したFNに対して一律に治療的なG-CSF投与を行うことは推奨されない。重篤化する危険因子を有する症例において検討することは妥当である。
推奨グレード C2